私と彼の258日

あの日あの時感じたことを今後忘れてしまいたくないと思うことが最近多々あるので、文章を書くのが苦手なんだけれども、備忘録としてブログを久しぶりに初めてみようと思い、ジャニヲタ使用率100%と言っても過言ではないであろうはてなブログに登録してみました。

 

私は今嵐とHey! Say! JUMPを同時に大好きで同時に応援している(気でいるだけだけど)いわゆる掛け持ちです。

今までの私は嵐と櫻井翔くんが大好きで他のジャニーズにはほとんど興味が湧かず嵐一筋で生きていました。

けれどある日突然伊野尾慧くんというアイドルに出会ってしまったわけですね。まあ一方的に出会っただけなんだけど。笑

そんな 伊野尾慧くんを初めて「好きだ」「可愛い」と思った日から今日までを換算すると258日だったので、なんとなくタイトルにしてみたのでした。私と彼とか言ってるけどええ、分かっています。一方通行ですよ。皆まで言うな。

258日前、何があったのか。ツイッタ―のログから「伊野尾」を検索してみました。

その結果↓

昨日のリトルトーキョー見たら伊野尾くんが可愛くて泣いた。どうしてあんな可愛い子がいることを今まで知らなかったのだろうね。個人的に外見と中身のギャップが凄い。 物真似の件はどことなく翔ちゃんを彷彿とさせました。笑 ディズニーシー楽しみ

21:56 - 2014年12月18日
 

今でも鮮明に覚えているあの日のリトルトーキョーライブ。

嵐の相葉くんが本家トーキョーライブMCをやっているので、リトラの存在は知っていました。

が、前述のように私は嵐以外のジャニーズには興味があまりなかったので、見ていなかったんですね。

じゃあなぜこの日は録画してまで見たのか?というとそれはもうほんとうに偶然でですね。なんとなく番組欄見たら、なんとなく目について、なんとなくトーキョーライブの弟番組だし見てみるかって録画した。

つまりなんとなくで伊野尾くんに出会えたわけです。あのときのテキトーな私ありがとう。

あの日のリトラで伊野尾くんがアントニオ猪木のモノマネをしながら彼女のまずい料理に対してアドバイスするのを見て私は一気に「伊野尾慧の扉」を開いてしまったのです。

でも私は「顔が可愛い」だけじゃオタクにまでははなりません。なにせワープア、簡単に落ちたと認めてしまったらお金が足りない。オタクにはお金がいるからね!!!!

リトラでのファーストインプレッションを経て、伊野尾くんについて私の手の及ぶ範囲で調べまくりました。

すると出てくる出てくる伊野尾慧を好きにしかならない案件。盛り沢山。処理しきれません。

まずジャニーズに入ろうと思った理由がずるい。「美味しい物をたくさん食べられると思ったから」この導入で彼のことを気にならないわけがない!!あんな恐ろしいほど美しい顔をしているのに、理由がこんな不思議面白いってギャップが凄い。楽しい。そのあとも私の頭では到底考え付かないギャップを繰り出していた伊野尾くん。

綺麗なお顔と、レインボー小悪魔ドロップファニーボイスから発せられるテキトーな発言、お口の悪さ、かと思えばとても柔軟でしなやかで強くて、真面目だったり、純粋で素直だったり、言葉の選び方が秀逸だったり、優しかったり、頭の回転が速かったり、自分自分じゃなかったり、努力や辛い苦しいところは絶対に見せないところとか、ああもう私はダメだなと、調べてるうちに思い始め、Myojoの10000字インタビューを読んでついに白旗をあげたわけです。

私はその時、翔ちゃん以外に大好きだって気持ちを他の誰かに向けたくなくて笑、「私が好きなのは櫻井翔ただ一人だけだから!!!」ってずっと思っていて。伊野尾くんを好きでも茶の間でいようって思っていたんだけど、もう好きになるしかないって、このインタビューで思ってしまったのです。

今思えばなんでそんな風に思っていたのか謎だけど。

 

で、そのインタビューですが、伊野尾くんの「いつもみんなに笑っていてほしい」「自分だけが辛いとは思わない」っていう思いがとても尊敬できるし好きだ、と思ったんですね。ここでちょっと抜粋しますけど 、

「そもそも苦労したりとか、つらいだの、大変だのっていうのは、この世界だけのことじゃないし。これを読んでる、みんなもしてる。みんな大変な思いをしてるし、挫折とかも味わってると思う。俺がそういうことを話せば、知らなかったことが知れてっていうのもあると思うけど。やっぱり俺は、楽しかった話、とかおもしろかったことの話とかだけしたい。そのほうが、自分もだのし意思、読んでる人も楽しいんじゃないかなっていう。」【Myojo10000字インタビューより】

 

ファンと言うものは、応援している人の弱さとかを見たいときもあるよね。

好きだからこそ、時には弱さを見せて欲しいわけで。なんで、伊野尾くんのそんなところも見たいと思う時が今後あると思うし、今現在だって思ったりすることがあるけれど、でもこれが伊野尾くんの美学だし、なにより自分だけが辛いわけじゃないって言いきれる伊野尾くんは本当に本当にかっこいい。

私も確かに何かにぶちあったっても、「自分だけが辛いわけじゃない」と思うんだけれもそのあとに必ず「だけど私のものさしのではかることしか出来ないから辛い」と思ってしまうんですね。弱い人間です。

だから伊野尾くんをとても尊敬しているのです。やっぱり好きになる人には尊敬する部分がないと、好きにはならないんだなあって改めて思ったりもした。笑

そしていつもありのままの自分でいたいと言っている伊野尾くん。視野を広げ、他の世界を見るために大学に進学し、4年間で勉強だけじゃない、たくさんのことを学んできたであろう伊野尾くん。アイドル以外の道だってあったはずなのに、職業としてアイドルを選んでくれた伊野尾くん。そんな彼の生き様。最高に好きしかないし、これから追っていきたいって思うしかじゃないですか!!!??思えば櫻井翔さんも、以前何かの雑誌でキャスターになるちょっと前の自分のことを、「自分が何も知らないことが怖くなった」と語っていて。

私はそういう風にどんどん自分のフィールドを開拓していく人に惹かれるのかなと思ったりもしたわけで。(嵐を引き合いに出す悪い癖をどうかお許しください。)

そしてその10000字を読んだ一カ月くらい後、smartのDVDが発売されたりなんだりして、アイドルに徹する伊野尾くんを見てまたまた好きになったんですね。

なんて素敵なアイドルなんだろうって。そして伊野尾くんはもちろんJUMPのパフォーマンスにとても惹かれたのです。凄いキラキラ。凄い可愛い。けど、ダンスはキレッキレ。かっこいい。目の中で何かキラキラの未元物質が弾けたのを覚えてる。

嵐もそうだけど、やっぱりアイドルはアイドルしている時が一番輝いていると思う。

なので、私はアイドルがアイドル然としている様が一等好きなのです。

あのキラキラ光る眩い輝きを集めて発電とか出来たらめっちゃエコなのにね~~!!?とか思うほど彼らは光っていると思う。誰か発明してください。

 

私が好きになったときの伊野尾くんは24歳と半年の伊野尾くんでした。

ジャニーズJr.を経て、Hey! Say! JUMPでのデビュー、そして今現在。古株の方が言っておられるように伊野尾くんはずっと伊野尾くんで、昔と比べても本質は変わっていないんだと思う。でもやっぱり歳を重ねる上で考え方とか変わっていってはいるんだと私は思うのね。新規だから最近のことでしか話せないけど、VS嵐で自分の役割を聞かれて、「役割は無し」「4人ぐらい役割なくても良い」と言っていた伊野尾くんが、ワクワク学校が終わった後の雑誌でのインタビューでは「役割分担を確立した方が良い」と言っていたり。そういう感じでこれからも色々考えは変化しつつ良い方向に伊野尾くんが行ってくれたら素敵だなっていうか良い方向に行く気しかないけど。だって伊野尾くんだもん!!!!

ここまで色々ド新規にありがちな語り厨っぷりを発揮してしまいましたが、そうです。私は新規なのです。なのでもっと前から好きになれば良かった、もっと前から・・・と思わないことはないけれど、私が好きになったのは24歳の伊野尾慧くんなので、これがきっと私のタイミングだったんだなって思うことにしてる。でもだからってそれより前の伊野尾くんが好きじゃないとか、そういうことではなくて、その好きになった伊野尾くんは生まれてから23歳までの伊野尾くんの頑張りだとか、家族友達メンバー、環境だとか、そういったものの積み重ねによって出来た24歳の伊野尾くんなので、もちろん大好きだよ!

昔のことを教えてくださる古株の方がいらっしゃいましたらどうか私にお教えください。(猫なで声)

 

過去には戻れないから、過去の伊野尾くんを進行形で見たり応援することは出来ないけれど、このご時世調べれば文字や画像で知ること自体は出来たりしてありがたいなあって思いつつ、そんな色んなことがたくさんあった過去を経て、今新しいことに触れることが多くなってきたであろう日々を無駄にせず成長していってるであろう伊野尾くんをリアルタイムで見ることが出来るだなんてどんなに素敵なことだろうと思うわけです。

幸運にも私が伊野尾くんを好きになった後、立て続けに伊野尾くんの初単独表紙だとか、初主演初舞台だとか、ドラマにまた出たりだとか、レギュラーラジオが始まったりだとか、テレビの露出が増えたりだとかHey! Say! JUMPとしても嵐のワクワク学校に出演が決まったり、シングル、アルバム発売があったり、冠レギュラー番組が決まったり、24時間テレビのメインパーソナリティに抜擢されたりなど初であることが沢山あって。そのひとつひとつを見ることが出来て本当に幸せだと思ったし、伊野尾くんのこと、JUMPのことももっと好きになれたし、これからも絶対にファンでいたい!と思ったわけであります。

永遠に続くものなんてきっとないから、その時々に、そんなめまぐるしい日々に、感謝をしながら生きなくてはいけませんね。

がんばるいのお!

をお手本に、きょうもあしたもそのさきも、がんばれわたし!

 

 

ジャニヲタのはてなブログって文章上手かったり表現力が多彩だったりする人が使ってるイメージなんだけれど、こんなポンコツ記事あげていいのかな。笑

こんなんだけど、今後もひっそりと書いていきたいと思う所存です。(©中島裕翔)